豪華キャスト陣が大集結!『ジュラシック・ワールド/復活の大地』NYプレミアイベントレポート到着!

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6月25日(水)

世界中の人々に毎作品ごと興奮と感動をもたらしてきた「ジュラシック」シリーズの最新作として、新たな物語の始まりとともに、大迫力の映像やアクションがさらにスケールアップした『ジュラシック・ワールド/復活の大地』。7月2日(金)の全米公開に先立ち、主演のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリーら豪華なキャスト・スタッフ陣が集結したNYプレミアが開催された。会場となったのは、アメリカ・ニューヨーク州にあるリンカーンセンター ハースト・プラザ。


本作の舞台となった、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島を表現したセットが組まれ、ハリウッドの豪華なスターたちが挑戦した新たなシリーズの幕開けを一目見ようと、熱狂するファンたちがレッドカーペットに集まった。



カーペットにはキャスト/スタッフの他、多くの著名人や、劇中に登場する恐竜アクイロプスの“ドロレス”まで登場するなど、大きな盛り上がりをみせた。


本作の主人公で秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を演じたヨハンソンが白いドレスをまとって登場すると、会場からは大きな歓声が沸き上がった。


ヨハンソンらはファンの呼びかけに応えながら、サインや写真撮影にも快く応じ、会場を大いに盛り上げた。


キャストとスタッフ陣はメディアの取材にも応じ、ヨハンソンは、撮影中にキャスト同士の絆を深めるために行ったことについて、「私は8歳の頃から撮影現場で育ってきたので、映画作りの中で一番好きなことの一つが“家族”を作ることです。この作品ではリハーサルの時間がほとんどありませんでした。だからこそ、オフの時間はできるだけ一緒に楽しく過ごすことが大切でした。撮影では厳しい環境も多かったので、楽しい記憶があるだけで励みになります。どちらかというと、普段は肉弾戦が多い役なのですが、今回はたくさん“逃げる”作品でした。格闘が無かった分少しは気楽でしたが、気温約39.5度/湿度98%の中で走るのは大変でした(笑)」と笑顔で振り返った。


ゾーラが最も信頼する傭兵のダンカン役を務めたマハーシャラ・アリは「毎日自転車に乗ったり、トレーニングをしていましたが、4ヵ月間の撮影はとても大変でした。しかし、素晴らしいロケ地にいたおかげで、役から抜け出すことも簡単でした。オフの時間は皆でボートに乗ったりして、楽しい時間でした!」と特別な撮影期間だったことを明かした。


古生物学者のヘンリー・ルーミス博士役を演じたジョナサン・ベイリーは、本作におけるトレーニングについて「僕は5歳の時に『ジュラシック・パーク』を観て、それが心に残っていますが、本作では監督を筆頭にクルー全員がオリジナル作品への敬意と情熱を持っていました。本当に特別な経験でした。本作はアクションシーンが多いので、肉体を凄く鍛えました。それに、世界中の古生物学者たちをがっかりさせないようにしたかったのです。僕が演じたヘンリー・ルーミス博士は、自然が大好きで、ちょっとオタクで、情熱的な人。だからちゃんと彼を演じきれるように準備をしました。」と自身の演じたキャラクターへの思いを熱く語った。


そして監督を務めたギャレス・エドワーズは「私の頭の片隅には、常に日本の作品があります。先日、私が描いた本作のポスタービジュアルをネットで解禁したのですが、それも黒澤明の『七人の侍』からインスピレーションを受けています。あとは『AKIRA』や漫画全般からも影響を受けていますよ。もちろん『ゴジラ』にもね!」と日本への深い愛を語ってくれた。

8月8日(金)全国ロードショー!

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