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全国映画動員ランキング

集計期間:6月20日(金)〜6月22日(日)

今週の動員ランキングは、『国宝』(東宝)が公開3週目にして1位を獲得した。週末3日間の成績は動員34万8000人、興収5億1500万円と、週を追うごとに前週を上回る成績をあげている。累計成績は動員152万人、興収21億円を突破した。
 2位には、2週連続で1位だった『リロ&スティッチ』(ディズニー)が続き、週末3日間で動員24万8000人、興収3億5200万円を記録。累計成績は動員126万人、興収18億円となった。
 『フロントライン』(ワーナー)は3位をキープし、週末3日間で動員16万5000人、興収2億3300万円をあげ、累計成績は動員60万人、興収8億円を超えた。
 『ドールハウス』(東宝)はワンランクアップして4位となり、週末3日間で動員15万8000人、興収2億1800万円。累計成績は動員45万人、興収6億円を突破した。
 5位には、公開6週目となる『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(東和ピクチャーズ)が続き、累計成績は動員283万人、興収44億円を突破。
 新作では、7位に幸田もも子の最新少女コミックを畑芽育と大橋和也(なにわ男子)主演で実写化したラブコメディ『君がトクベツ』(ギャガ)が初登場。過去のトラウマからイケメン嫌いになった黒髪メガネの陰キャ女子・若梅さほ子(畑芽育)と、国民的アイドルグループ“LiKE LEGEND”(ライクレジェンド/通称:ライクレ)のリーダー・桐ヶ谷皇太(大橋和也)の偶然の出会いから起こる恋愛模様を描いている。監督は松田礼人、ライクレのメンバーに木村慧人(FANTASTICS)、山中柔太朗(M!LK)、大久保波留(DXTEEN)、NAOYA(MAZZEL)。
 10位には、ダニー・ボイル監督とアレックス・ガーランド脚本の再タッグによるサバイバルホラー第3弾『28年後…』(ソニー)がランクイン。ロンドンで発生した人間を瞬時に凶暴化させるウイルスのパンデミックから28年後の、感染者と人間たちの命がけのサバイバルを映し出す。出演はアーロン・テイラー=ジョンソン、アルフィー・ウィリアムズ、ジョディ・カマー、レイフ・ファインズ。
 また、9位には『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』(東宝/バンダイナムコフィルムワークス)の再上映が6月20日(金)から始まり、再びランクインした。(提供:興行通信社)

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